Q:こんにちは。以前苗を数回購入させていただきましたHです。
ご無沙汰しております。バジルとローズマリーが、数日前から日差しが強いからか元気がないなぁと思っていたところ、今日よく見たらどちらにもいも虫?がおりました。。
あっという間に虫食いされていて、糸吹き?されているところもあったので、ダメになっている部分を剪定をし、葉には水をかけ綺麗にしました。◆質問
1、処置について
上記の対応以外に行った方がいいことはあるでしょうか。また、剪定は足りていそうでしょうか。2、原因と対策について
バジルの方が緑の芋虫、ローズマリーの方が赤い芋虫だったのですが、何が悪かったか考えられる原因と対策できることがありましたら教えていただけますでしょうか。
(広島県 H様)
A:お問い合わせありがとうございました。
写真も拝見させていただきました。おそらくローズマリーは下記のベニフキノメイガ。バジルは同様にベニフキノメイガの幼虫(幼齢)だと思います。ちょうど本日九州のお客様からも同様の質問があったところです。
ハーブの害虫対策(ベニフキノメイガ編)
http://www.qherb.jp/onlineshop/gardening/beginners/benifukinomeiga.html
処置として、問題ないですがしばらくは注意してみてください。剪定は問題ありません。今回の剪定とは関係ありませんが、バジルは小さいうちからもう少し剪定して枝分かれを促進すると葉もたくさん収穫できますので。
ベニフキノメイガはシソ科全般のハーブにやってきます。育て方の問題あるなしに関わりませんので、とにかく早期発見が第一です。一度被害を経験すると次回はごく小さいうちに変化に気が付きやすくなると思います。一般に春と秋に発生しますので注意してみてください。基本的に食害のみですので早めに対処すれば生育に影響は与えにくいですからご心配なく。