2年目で花を咲かせてくれました。ニオイアヤメというだけあって、すごく甘いいい香りです。周りの植物、花たちも動き出す中、ぐーーんと伸びて存在感もバツグンです。優しい淡い紫色も好きです。来年もまたキレイに庭を彩ってくれるのを楽しみにしています!
隣にも蕾が見えてますね〜。来年はきっともっとたくさん咲いてくれますよ!お楽しみに。
各種クレジットカードがご利用いただけます。
4月〜5月のハーブ・フォトコンテストの入賞作品が決定いたしました。
B. 庭部門
エントリーNo.418 兵庫県 あーさん様 「ピンクの絨毯」
C.収穫・利用部門
エントリーNo.419 山口県 くう様 「心を和ませるハーブの一輪」
D.成長部門
エントリーNo.435 神奈川県 清水様 「マドンナリリーの咲くころに」
おめでとうございます!
各部門の受賞者様には、追って賞品をお送りいたします。今しばらくお待ちください。(収穫・利用部門の方には、賞品を、その他の部門の方にはお好きな苗を選んで頂ける引換券をお送りいたします。)
ハーブも花盛りのシーズンということもあって、エントリー数も急増し、受賞作を決めるのもなかなか大変でしたが、どれも力作ばかりで、楽しい苦労となりました。
特に成長部門は応募数が多かったですが、当店としましてもとても参考になる成長具合のものが多く、勉強になりました。
皆様からの魅力たっぷりの作品をお送りいただき、当店スタッフ一同、大変嬉しく思います。大切に育てていただいていることに感謝し、この場を借りて御礼申し上げます。
ちょうど1年前に購入したポットマジョラム。
初めは、生長がゆっくりで心配になり、食べることを控えて、見守りましたが、冬あたりから生命力が弾け、小さな一株がこんなに増えました!
今度は、こんなに食べきれないので(笑)、風通しよくする意味も込めて時々梳いています。水栽培でお部屋に飾ると、あっという間に根が生え、地植えとは違ったツル植物のような柔らかい雰囲気。
そして、他のハーブと一緒に束ねて、小さな手土産にも大活躍。
海に面した環境で、塩害や強風の厳しい条件の中、力強く生長してくれて、頼もしい存在です。
ただ、この時を、待っていました。
出身高校の象徴花とのことで、以前から気になっていたマドンナリリー。
探しても探しても手に入らず、やっとの思いでSORAMIMIさんから頂戴し、一年越しで迎え入れました。そこから更に一年。
当初はもうダメかと思いました。
失敗?①
「球根は浅く植えるようにとのご教示を頂いたけれど、いくらなんでもこれじゃあ浅すぎでしょう!うぅ…。
も〜!自分のバカバカバカー!涙涙涙」→ …が、これで正解らしい!◎
失敗?②
自宅で学習塾を経営する最中、コロナ禍で水やりどころではなく、夏場はほぼ放置…。
「絶対もう生きてないよね…?
絶対ダメだよね…?
ごめんね!!ごめんね……!!!
うあああああ!!!涙涙涙」→夏場は休眠期。これで正解らしい◎
そして秋。
ん?なんだか葉っぱが出てきた…。今春。
ロゼット状の葉たちの中から、明らかに勢いよく伸び出てくる2本の茎。…これは… え?????
まさか… 咲くのか!??
咲くのーーーーーーー!!!???
えーーーーーーー!!!!!!!!お見苦しい興奮を申し訳ございません。
マドンナリリーは日常の市場に出回ることはほぼなく、遥か3500年ほど前から命を繋いできた原種の百合とのこと。
奇しくも、私自身がその研究に生涯を捧げると決めた中東・地中海地方原産の花。
しかし、私は志半ばで健康を失い、およそ20年間を過ごしてまいりました。今、この春、その病はついに、消え失せる時を迎えました。
高校生の頃から苦しんできたしんどさ。
人とは同じになれない道。ですが、今、心から幸せです。
こんなにも素晴らしいお花や人々に囲まれ、新たな夢に向かって邁進し始めた日々。
このような幸福をくださったSORAMIMIの皆様方に、心より、心よりの感謝を申し上げます。
どうもありがとうございました…!!いまだ大変な世ですが、この生まれたての朝日を浴びるお花のように、毎日毎日、世界の皆様方お一人お一人が、どうかその生に喜びを感じられますように。
マドンナリリーの咲くころに、心からの感謝を天にお返しして。