色々と不安な時期ではありますが
そんな中で日々の癒しとなっていたものがハーブティーでした。
自分の家で採れた新鮮なハーブでお茶をいれたいと思い、はじめてハーブを種から育ててみることにしました。
今年の4月上旬にレモンバームの種をまき、毎日ワクワクしながら芽がでるのを待ちわびていました。
しかし2週間程たっても芽はでず、諦めかけていた最中、1つの芽が出たのをきっかけに次々と新しい芽が顔を出しました。あまりにも嬉しくなり、慌てて旦那にも声をかけ、2人でレモンバームの芽をながめました。
ゆっくりではありましたが成長を日々感じられるのが毎日の楽しみになっていました。
そんな中、その日もいつものように朝の水やりをし、会社に出かけ、夕方に戻ってみてみると、
あんなにたくさん芽吹いていたレモンバームがほとんど枯れていました。その日は急に気温が日中あがったせいかもしれません。
毎日かわいがっていたため、非常に悲しい気持ちになりましたが1つの芽だけ幸いにして枯れずに生き残っていたのです。
まだまだ知識もなく、ハーブのことも植物の育成も初心者ではありますが
今後は今回の経験を糧にして、元気なハーブを育てていけるようにもっとハーブに寄り添っていきたいと思いました。
ご自身で育てたハーブを収穫してお茶を飲む・・・貴重な経験ですよね、しかも種子から育てたものならば美味しさも更に深まりそうです。
そんなレモンバーム、一つだけ残った姿がまた健気です。
実際、我々でも似たような経験はよくあります。特にこの時期は柔らかく伸びるので、全部がダメになることも稀ではありません。失敗もまた大事な経験です。
この芽が大きく育って、収穫できたときには、是非ハーブティーのお写真をお送りくださいね。楽しみに待っております!