二年程前に購入させて頂いたビオラ・プリンセス・オブ・ウェールズ。
小さかった苗を寄せ植えにした一年目は「他のの苗に負けちゃうかな?」と心配しましたが、一年を越した辺りから突然目覚ましい成長を見せ、それまで優勢だったカーネーションは姿を消し、強健で知られるアガパンサスさえ追いやられて肩身狭そうに今は数本の葉を残すのみ。
大鉢を完全に覆うまでに立派に成長しました。
夏の水遣りを怠ってよく枯らしてしまう私ですが、このビオラさんは完全放置でもへいちゃら。
過酷な環境を生き延びる覚悟ができている、とでもいいましょうか(笑)
花殻摘みもせず、剪定もせず、自力で自然に生きるに任せていますが、乱れることなく美しい草姿を常に保っています。
今年もこんなに青々と葉を茂らせ、美しい花を次々と咲かせてくれました。
朝、窓を開けるたびに清々しい香りが部屋に漂い、天然のルームフレグランスに心身共に癒される毎日です。
それにしてもアガパンサスを追いやるとはすごいですね。
カーネーションも、お送りした時にはカーネーションの陰に隠れていましたのに・・(後ろになんとか見えます)この場所がよほど快適なのでしょうか。当店にある鉢よりも3倍ぐらい元気そうです。
過酷な分、余計に香りも強くなっているのかもしれませんね。
天然のルームフレグランス!!贅沢ですよね〜