昨年9月頃、ワームウッドに異変が出ました。
すぐに、SORAMIMIハーブショップの前田さんにメールをしたところ、『詳しい原因まではわかりませんが、この枝の途中が虫食いなどで傷んだか、この枝が属する系統の根がダメージを受けたのだと思います。ただ、下から新芽が出ていますので、あまり心配しなくても大丈夫です。一般に古い枝が増えてくると株全体が老化しますので、古い枝を減らして新しい芽を伸ばすようにした方が長く楽しめます。 新芽が出ている少し上で剪定すれば大丈夫と思います。』と、大変わかりやすくご説明を頂き、早速剪定をしました。
そして、今春たくさんの葉をつけて元気に育ってくれています。ワームウッドは、てんとう虫のお布団になったり、子ども達のホウキ遊びになったりと、大活躍してくれてます。
そして、昨年5月に購入した除虫菊は、昨夏全く成長しませんでした。ところが、この春にすくすくと大きくなり茎を増やして、たくさんの花を咲かせてくれました。
蚊取り線香の材料として有名ですが、我が家でもこんなに咲いた花をなんとか活用できないか調べ上げ、花を摘んでドライフラワーにしたのち、ハーブチンキとして作成し、庭木のナチュラル殺虫スプレーを作ろうと考えてます。
子供達は、沢山の除虫菊を摘んで花冠にしてくれました。ドライ花冠として我が家の玄関を彩り豊かにしてくれてます。ワームウッドや除虫菊のおかげで、待つこと。信じること。を私に教えてくれました。とても愛おしく、感じています。
ワームウッド、復活してよかったですね!「てんとう虫のお布団」というのもステキですし、ホウキ遊び、想像するだけで微笑ましいですね。
除虫菊もしっかり開花したところをみると、調子良く育っているようですね。除虫菊の花冠なんて、初めて聞きました。我々大人はジョチュウギクと聞くと、すぐ防虫と結びつけてしまいますが、冠にはぴったりの花ですね。子供の自由な感性がうらやましいです。そんなこともあわせて植物は色々教えてくれるのですね!